海中散歩
やっと、日本海に潜ることができました。
29日は雨だったので殆ど諦めていたのですが、天候急変で、
翌日は晴れるとの天気予報を信じ、一人装備を持って丹後半島へ・・・。
快晴・・・見事に晴れていました。 やっとスーパー晴れ男の実力発揮です。
水中に入ると、沿岸部は透明でしたが50m.程沖に出ると、
まだ濁りが残ってて、残念ながら透明度は悪かったんですが、充分楽しめました。
まずは海底の様子・・・ウニが岩のくぼみにあっちこっち入ってるでしょ?
まるで「真っ黒くろすけ」のようです(^^ゞ。
ここは岸から50m程沖にある海中の瀬ですので、人にあまり知られないポイント。
なので豊富にウニがいるのです。
これは岸から20m程の水深2m程度の場所ですが、このあたりになるとウニは
取られちゃっていません。 かわりにヒトデがいましたのでパチリ。
ココは50m沖の瀬です。 なにがいるかわかりますか?
こんな感じでいるんですよ。
そしてコレもそう。 小さい奴でした。 可愛いでしょ?
一番尖った部分が白っぽいのは天然の証しです。
この白い部分が、青かったり、緑っぽかったら、養殖され稚貝として放流された
モノになりますが、このあたりでは放流はやってないみたいです。
水中散歩をしていると、真アジが数匹泳いできたので、
そのうちの一匹に狙いを絞って追いかけっこしてみました。
なんとなく、横目(後ろ目)でこっちの様子を伺いながら逃げてるように見えません?
そしてその直後に、俺を包み込むようにベイトに遭遇・・・。
イワシの幼魚の群れやと思います。 もう凄い数でしたよ。
しばらく一緒に泳ぎながら写真を撮りましたが、数が多過ぎてアングルが定まらない。
こんな感じで、もうウジャウジャと周囲を取り囲まれました。
めっちゃデカイ口を開けて、下から海面に浮上してガバッとベイトを食べる、
ザトウクジラの気持ちがなんとなくわかる。
これだけおったら、かなりの数が口に入るもんなぁ・・・・ヘ( ´∀`)ノ~
で、水中にもいろんな海藻類がありますが、海草らしくなくて、まるで
陸上の草のようなのもあります。 コレなんてどっかの原っぱに生えてそうでしょ?
そして砂地には、波の光彩というか、紋様が写し出されてとても綺麗なんです。
写真ではイマイチその綺麗さが表現できてませんけど、
肉眼ではとても綺麗にキラキラと輝いて見えるのです。
そして砂地の底に潜るとこんな感じ。
風紋のように波によって砂に紋様が刻まれて果てしなく続きます。
この紋様をずっと目で追いながら底を眺めていくと、その紋様に微妙な
変化があったりして、そこにはカレイやヒラメが潜っていたりするのです。
またこの紋様の間で、良くキスやコチが泳いでいるのを見掛けます。
で、海中で体を反転させて、仰向けになり、頭から底に沈んでいくように泳ぎます。
すると水面がめっちゃ輝いてて綺麗なんですよ。
大半の人は海底しか見ない姿勢が多いので、この景色は珍しいのでは?
そこに少し息を吐いて撮影してみました。 水中にいる気分が少しは味わえるのでは?
そして5mほど潜水して太陽に向って少し息を吐きながら撮影してみました。
ちょっと幻想的な感じしません?? 俺は、この景色がとても好きです。
深けりゃ、深いほど、水面とそこから見える太陽の光が「生への扉」って感じに見えます。
ま、浮上しなけりゃ間違いなく死にますから、当然なんですけどね。
ってことで、水中散歩風景のショットをまとめてみました。
暑い夏、冷たい海中にいる気分で涼んで頂くことができたら、ええけど・・・・ね。
29日は雨だったので殆ど諦めていたのですが、天候急変で、
翌日は晴れるとの天気予報を信じ、一人装備を持って丹後半島へ・・・。
快晴・・・見事に晴れていました。 やっとスーパー晴れ男の実力発揮です。
水中に入ると、沿岸部は透明でしたが50m.程沖に出ると、
まだ濁りが残ってて、残念ながら透明度は悪かったんですが、充分楽しめました。
まずは海底の様子・・・ウニが岩のくぼみにあっちこっち入ってるでしょ?
まるで「真っ黒くろすけ」のようです(^^ゞ。
ここは岸から50m程沖にある海中の瀬ですので、人にあまり知られないポイント。
なので豊富にウニがいるのです。
これは岸から20m程の水深2m程度の場所ですが、このあたりになるとウニは
取られちゃっていません。 かわりにヒトデがいましたのでパチリ。
ココは50m沖の瀬です。 なにがいるかわかりますか?
こんな感じでいるんですよ。
そしてコレもそう。 小さい奴でした。 可愛いでしょ?
一番尖った部分が白っぽいのは天然の証しです。
この白い部分が、青かったり、緑っぽかったら、養殖され稚貝として放流された
モノになりますが、このあたりでは放流はやってないみたいです。
水中散歩をしていると、真アジが数匹泳いできたので、
そのうちの一匹に狙いを絞って追いかけっこしてみました。
なんとなく、横目(後ろ目)でこっちの様子を伺いながら逃げてるように見えません?
そしてその直後に、俺を包み込むようにベイトに遭遇・・・。
イワシの幼魚の群れやと思います。 もう凄い数でしたよ。
しばらく一緒に泳ぎながら写真を撮りましたが、数が多過ぎてアングルが定まらない。
こんな感じで、もうウジャウジャと周囲を取り囲まれました。
めっちゃデカイ口を開けて、下から海面に浮上してガバッとベイトを食べる、
ザトウクジラの気持ちがなんとなくわかる。
これだけおったら、かなりの数が口に入るもんなぁ・・・・ヘ( ´∀`)ノ~
で、水中にもいろんな海藻類がありますが、海草らしくなくて、まるで
陸上の草のようなのもあります。 コレなんてどっかの原っぱに生えてそうでしょ?
そして砂地には、波の光彩というか、紋様が写し出されてとても綺麗なんです。
写真ではイマイチその綺麗さが表現できてませんけど、
肉眼ではとても綺麗にキラキラと輝いて見えるのです。
そして砂地の底に潜るとこんな感じ。
風紋のように波によって砂に紋様が刻まれて果てしなく続きます。
この紋様をずっと目で追いながら底を眺めていくと、その紋様に微妙な
変化があったりして、そこにはカレイやヒラメが潜っていたりするのです。
またこの紋様の間で、良くキスやコチが泳いでいるのを見掛けます。
で、海中で体を反転させて、仰向けになり、頭から底に沈んでいくように泳ぎます。
すると水面がめっちゃ輝いてて綺麗なんですよ。
大半の人は海底しか見ない姿勢が多いので、この景色は珍しいのでは?
そこに少し息を吐いて撮影してみました。 水中にいる気分が少しは味わえるのでは?
そして5mほど潜水して太陽に向って少し息を吐きながら撮影してみました。
ちょっと幻想的な感じしません?? 俺は、この景色がとても好きです。
深けりゃ、深いほど、水面とそこから見える太陽の光が「生への扉」って感じに見えます。
ま、浮上しなけりゃ間違いなく死にますから、当然なんですけどね。
ってことで、水中散歩風景のショットをまとめてみました。
暑い夏、冷たい海中にいる気分で涼んで頂くことができたら、ええけど・・・・ね。
by white-rain
| 2006-07-31 16:57
| 星の数々