放浪旅
どこか遠くへ行きたい・・・・・。
そう思うことって誰にでもあると思います。
でも、殆どの人は、思っただけで諦めてしまうか、
目的地や旅先での行動や移動スケジュールを組んで実現する。
そんな感じになる方が多いんじゃないかな。
でもね、なにも決めずに最低限の旅行に必要となる着替えとお金だけを
持ってぶら~っと遠くへ出掛けてみるのって、いいもんですよ。
実は18日~19日 そんな旅行へ行って来ました。
行く前からぼんやり決めていたことは、
とりあえず目的地は北陸~中部方面。
普段、海ばかりに足が向いてしまう自分だから今回は山に行こう。
これだけです。
遠くへ行くなら行き当たりばったりではなく、事前リサーチして
あれもこれもと充実できた方がいいかも知れないけど、
予定がない旅行っていうのは、本当に自由気ままに旅を楽しめて気楽でいいよ。
今回はそんな放浪旅行記を写真と共に載せてみます。
18日の早朝、5時過ぎに出発しました。
ETCの深夜早朝割引や通勤割引を利用すれば高速料金がかなり安くなるからね。
今回はETC割引テクをフルに活用して2千円程度得しました。
大阪から名神→北陸道をWhite-rain号を開けてぶっ飛ばし福井方面へ行ってみることに。
夜明けはさすがに肌寒かったけど、秋のオープン開放感が心地良かったなぁ。
そんな訳でひたすら高速を走ってると、道路脇に一面色鮮やかなコスモス畑を発見。
こりゃせっかくやし見に行ってみようってことで次の鯖江ICにて高速を降りてUターン。
そしてたどり着いたのがこんな素晴しくキレイなコスモス畑
こんなにあたり一面鮮やかに広大な畑なのに、畑には誰もいないし、
自由に出入りもできるので畑の中で写真を撮ってみたり。
接写してみると花って本当に美しい表情をしてるよね。
コスモス畑の中でのんびりと穏やかな秋の陽だまりを感じたあとは、
山岳地帯を目指し以前から行ってみたかった「白山スーパー林道」へ向かうことに。
まだまだ紅葉は早いけど、山岳地帯ならもしかして楽しめるかも?って思ったしね。
心地良い風を感じながら山のワインディングを登っていくと・・・・
山はちょっと色がまだ浅かったけど、全体に秋の雰囲気たっぷり。
ここは標高1200mレベル。 一足早い紅葉を眺めることができて良かった。
背景に薄っすら見えるのも山なので、ここがどれだけ高い場所かわかるかな。
「白山スーパー林道」ここは今が旬って感じでとても気持ち良かったです。
あと数ヶ月もすれば、雪や凍結でここも車が通れなくなると思えば、日本の四季って
とても不思議やね。
そして、この林道を走り抜けた先には、とても素晴しい場所がある。
世界文化遺産に指定されている「白川郷」。合掌造りの建物がある歴史と風情のある集落。
ここはたまたま行った先がそうだっただけで当初から行こうと思ってた訳ではなかったけどね。
本当は冬の白川郷をこうして撮影できればとても素晴しい雪景色が撮れて最高だけど、
現実には豪雪地帯なので、この場所まで行くだけでも厳しい。
そう思えば今の時期に来れたのはラッキーなことかも。
しかもこの日、白川郷ではどぶろく祭りという奇祭りが偶然あって、
神社の酒蔵で造られたそこでしか飲めないどぶろくを飲める貴重な日だったので、
しっかり飲んできたけど、これがまた酸味があってとても美味しかった。
このあたりは昔、平家の落人が住んでいたらしくその頃から密かに
地酒を造ってきた歴史があるそうな。
そんな集落で撮ってきたのはこんな感じ。
合掌造りの家ってとてもしっかりした風格もあってセンスもいいなぁ。
この屋根は2,3ヶ月で深い雪景色の中で美しく突き出した形になるんやね。
そう思うと四季って本当に不思議な気がした。
雪が積もらないように急勾配でしっかりした合掌造りの屋根。
藁・・・で屋根を築き豪雪をしのぐなんて昔の人の知恵って凄いなぁ。
これは倉庫?納屋? 豪雪地帯なんだよって思わせてくれるこの造りに
とてもアジがあるように思えたんで撮ってみた。
なんとも落ち着いた集落って風情があってええよね。ここには実際に人が住み、
生活している現実があるけど、なんとなくタイムスリップしたような気がしたよ。
白川郷を出た後はひたすら岐阜市内を目指して夕暮れの156号線を南下。
夜になってから市内へ到着。
翌日は21号線で関が原から琵琶湖へ出て湖岸道路をドライブし、
近江牛ランチを食べて琵琶湖大橋を渡った。
その後は途中峠を越えて京都に入り大原へ出て帰ってきました。
結局、大阪を出発して京都、滋賀、福井、石川、岐阜を通過してきた放浪旅。
全走行距離750km程度で、高速利用は200キロ程度。
終始開けて走りまくり興味のある場所では寄り道したり行ってみたりと、
自由気ままなにオープンマインドな旅を満喫できてとても楽しかったなぁ。
秋の穏やかな日に放浪することができて和めました(^^)。
そう思うことって誰にでもあると思います。
でも、殆どの人は、思っただけで諦めてしまうか、
目的地や旅先での行動や移動スケジュールを組んで実現する。
そんな感じになる方が多いんじゃないかな。
でもね、なにも決めずに最低限の旅行に必要となる着替えとお金だけを
持ってぶら~っと遠くへ出掛けてみるのって、いいもんですよ。
実は18日~19日 そんな旅行へ行って来ました。
行く前からぼんやり決めていたことは、
とりあえず目的地は北陸~中部方面。
普段、海ばかりに足が向いてしまう自分だから今回は山に行こう。
これだけです。
遠くへ行くなら行き当たりばったりではなく、事前リサーチして
あれもこれもと充実できた方がいいかも知れないけど、
予定がない旅行っていうのは、本当に自由気ままに旅を楽しめて気楽でいいよ。
今回はそんな放浪旅行記を写真と共に載せてみます。
18日の早朝、5時過ぎに出発しました。
ETCの深夜早朝割引や通勤割引を利用すれば高速料金がかなり安くなるからね。
今回はETC割引テクをフルに活用して2千円程度得しました。
大阪から名神→北陸道をWhite-rain号を開けてぶっ飛ばし福井方面へ行ってみることに。
夜明けはさすがに肌寒かったけど、秋のオープン開放感が心地良かったなぁ。
そんな訳でひたすら高速を走ってると、道路脇に一面色鮮やかなコスモス畑を発見。
こりゃせっかくやし見に行ってみようってことで次の鯖江ICにて高速を降りてUターン。
そしてたどり着いたのがこんな素晴しくキレイなコスモス畑
こんなにあたり一面鮮やかに広大な畑なのに、畑には誰もいないし、
自由に出入りもできるので畑の中で写真を撮ってみたり。
接写してみると花って本当に美しい表情をしてるよね。
コスモス畑の中でのんびりと穏やかな秋の陽だまりを感じたあとは、
山岳地帯を目指し以前から行ってみたかった「白山スーパー林道」へ向かうことに。
まだまだ紅葉は早いけど、山岳地帯ならもしかして楽しめるかも?って思ったしね。
心地良い風を感じながら山のワインディングを登っていくと・・・・
山はちょっと色がまだ浅かったけど、全体に秋の雰囲気たっぷり。
ここは標高1200mレベル。 一足早い紅葉を眺めることができて良かった。
背景に薄っすら見えるのも山なので、ここがどれだけ高い場所かわかるかな。
「白山スーパー林道」ここは今が旬って感じでとても気持ち良かったです。
あと数ヶ月もすれば、雪や凍結でここも車が通れなくなると思えば、日本の四季って
とても不思議やね。
そして、この林道を走り抜けた先には、とても素晴しい場所がある。
世界文化遺産に指定されている「白川郷」。合掌造りの建物がある歴史と風情のある集落。
ここはたまたま行った先がそうだっただけで当初から行こうと思ってた訳ではなかったけどね。
本当は冬の白川郷をこうして撮影できればとても素晴しい雪景色が撮れて最高だけど、
現実には豪雪地帯なので、この場所まで行くだけでも厳しい。
そう思えば今の時期に来れたのはラッキーなことかも。
しかもこの日、白川郷ではどぶろく祭りという奇祭りが偶然あって、
神社の酒蔵で造られたそこでしか飲めないどぶろくを飲める貴重な日だったので、
しっかり飲んできたけど、これがまた酸味があってとても美味しかった。
このあたりは昔、平家の落人が住んでいたらしくその頃から密かに
地酒を造ってきた歴史があるそうな。
そんな集落で撮ってきたのはこんな感じ。
合掌造りの家ってとてもしっかりした風格もあってセンスもいいなぁ。
この屋根は2,3ヶ月で深い雪景色の中で美しく突き出した形になるんやね。
そう思うと四季って本当に不思議な気がした。
雪が積もらないように急勾配でしっかりした合掌造りの屋根。
藁・・・で屋根を築き豪雪をしのぐなんて昔の人の知恵って凄いなぁ。
これは倉庫?納屋? 豪雪地帯なんだよって思わせてくれるこの造りに
とてもアジがあるように思えたんで撮ってみた。
なんとも落ち着いた集落って風情があってええよね。ここには実際に人が住み、
生活している現実があるけど、なんとなくタイムスリップしたような気がしたよ。
白川郷を出た後はひたすら岐阜市内を目指して夕暮れの156号線を南下。
夜になってから市内へ到着。
翌日は21号線で関が原から琵琶湖へ出て湖岸道路をドライブし、
近江牛ランチを食べて琵琶湖大橋を渡った。
その後は途中峠を越えて京都に入り大原へ出て帰ってきました。
結局、大阪を出発して京都、滋賀、福井、石川、岐阜を通過してきた放浪旅。
全走行距離750km程度で、高速利用は200キロ程度。
終始開けて走りまくり興味のある場所では寄り道したり行ってみたりと、
自由気ままなにオープンマインドな旅を満喫できてとても楽しかったなぁ。
秋の穏やかな日に放浪することができて和めました(^^)。
by white-rain
| 2008-10-19 14:06
| 星の数々