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星の数ほど興味津々

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海・月・車・わんこ・女 を愛する男のブログ

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3月11日の東日本大震災から一ヶ月。

現地ではまだまだ復興以前の問題が山のようにある。

行方不明者はいまだ1万人以上いるんだけどなかなか発見できない。

この大災害対して、自衛隊は10万人体制で災害救援や支援を実施し、

災害直後には実に2万人以上の人々を救出してきた。

もちろん警察、消防なども同様に活動しているし、海外からの支援も多く、

米軍に至っては2万人規模で支援してくれていて、本当に感謝しかない。

しかし、この災害はあまりにも規模が大きく広範囲でなかなか思うようにはいかないのが現実。

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時間の経過と共に遺体の捜索収容作業は、もう言葉では語れない悲惨な状況になっているだろう。

そんな過酷な作業を毎日続ける隊員達の心は大丈夫なんだろうか・・・・。

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この前、高速道路を走行中に被災地から引き上げてきた陸自の隊列と遭遇した。

乗り心地の悪い4WDトラックの荷台に向かい合わせに座り何時間もゆられての移動。

幌のすき間から見えた隊員達の表情が暗く見えたのは気のせいだろうか。。。

遭遇したのは午前中で兵庫県の山陽道山中だったけど、トラック表記から熊本の隊だとわかった。

この時間にここを走っているということは、現地を出発して熊本まで帰るのに、

一体どれぐらい時間が掛かるのだろうか?? それを考えただけでも頭が下がる思いになった。

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自衛隊は税金で飯を食ってるんだから、こんな時はがんばって当然だと言う人も多くいる。

だけど、こんな大災害を想定した訓練なんて普段出来る訳ないし、ましてや腐乱遺体の収容なんて、

本来、自衛隊の職務ではないし訓練どうこうのレベルじゃない。

けれど、文句一つ言わず勇猛果敢に随所で無双っぷりを発揮している。

自分達は冷たい缶飯を食ってでも被災者に温かい食べものを配り与え、

がれきの中のアルバムや思い出の品を丁寧に扱いながら捜索したり、

全てを失った被災者達へ勇気と希望を与えるような行動を現場でとり続けているしね。

メディアも政府も不思議なことに米軍や自衛隊の素晴しい行動をアピールしないけど、

実は寡黙に淡々と逞しく行動するその姿に、現地の被災者達からはかなり感謝されているらしい。


西日本では既に桜が満開の季節。
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この桜花が帰還した隊員達の心を癒してくれることを願いたい。
by white-rain | 2011-04-10 21:26 | 星の数々